最近思うのですが、人との出会いはとても大切だなと感じます。
深い関わりを持たない人からも、実はすごく大きな影響を与えられていると感じることがあります。
先日何故か急に大学のゼミの同期の人のことを思い出しました。
私がいたゼミは、私以外の同期は全員帰国子女でした。みんな日本語より英語のほうが自然に出てくる人たちばかりで私は授業でみんなが話していることの半分も聞き取れず、ものすごく劣等感を感じたものでした。みんなが英語を話すのは当たり前といえば当たり前なのですが、それ以外にちょっとしたカルチャーショックを受ける出来事がありました。単語の意味を調べてくるという、私にしてみれば辞書を引くだけの簡単な宿題が出されました。私は確か英英辞典を引いて、1行英文を書いて終わらせました。
ところが翌週その同期の人のレポートを見てびっくりです。彼はまず、その単語をアメリカ・イギリス・オーストラリアなどいろいろな国の辞書で引いて、国ごとに違った意味で使われていることを知り、さらに発音の違いや言葉の派生を調べ、違う意味で使われていった歴史的な背景まで調べてレポート用紙5枚くらいにまとめていたのです。
ただ与えられた課題をするとか暗記するとか、そんな感覚ではなく、考えて取り組む。
勉強ってこういうことなんだと思いました。彼とはほとんど話したことないけど勉強でも仕事でもこういう考えは私にとても大きな影響を与えてくれたと思います。
小さな一つ一つの出会いからも学ぶところはたくさんありますね。今は学生のころのようにゼミやサークルがあるわけではないけれど、できるだけいろいろな人と会い、たくさんのことを吸収し豊かな人生を送りたいものだと思います。
堅苦しくなってきたのでこの辺で・・・
和泉でした。